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monk鱈々

2010/05/31

またしてもだいぶ空いてしまった。サーバの不具合などのせいにしてみよう。いやいや、この低価格で良くやっていただいてますよ。金でなんでも買えると思ってないから大丈夫。

宮崎口蹄疫~参院選~工作員など様々なニュースを見るにつけ、俺らはとんでもない国に住んでるのだな~!!と日々思う。これはもう政治になんかにぜってー負けないという気概で生きていく必要がありますな。なぜってもう政治のせいにはしてられないから。。。みんなで生き残ろう。

どっかで聞いた話。30代過ぎたら自分の追いかけている夢よりも、まともに生きていくことが日々の目標になるのだそうですが、最近はそんなことがなんとなくわかってきた気がする。音楽は俺の命、それを養っていくための手段は(正攻法であれば)選ぶ必要もない気がする。そして自分の魂によりよく生きるためにすべきこと、訴えていくべきこと、変えていくこと。あれ、これはまだ夢に生きているということか?笑

ここ数ヶ月で感じてきたこと。仲介も大元も意識の低い(というか配慮の足りない)興行に参加することは末端の人間にとってはやはりしんどい。けどそれは組織や規模が大きいから、というわけではなくて携わっている一人ひとりの人間の意識が単純に低いだけなのだな~、ということに最近気付いた。だって同じミュージシャンだって、同じ苦労をしている同業他社(者?)への配慮無いひと、多いからね。悪気がないとかそういう問題じゃねーだろー!ってなかんじで。まあ俺も度々失敗して迷惑はかけることもあるから、人のふり見て、な部分はあるけれど。ミュージシャンの表現力ってのは実はそういう意識の部分から来てる要素も多々あるのだと思う。現場離れてのコミュニケーションの取り方だったり、言動だったり、進んでいる道に対しての確信だったり。それは総じてプロデュース能力と言ってもいいと思う。そして俺はそういう意識を持ってる人の音楽は本当に好きだし、できるだけそういう人達とライブなりイベントなり盛り上げていきたいな、と思う今日この頃。誰かに乗っかりたいだけの自称天才なんて糞でも食ってろですよ。。

なんだかいつになくどんよりした文章だ。。。結局愚痴りたいだけだったのか~。ま、たまにはゆるしくださいまし。ライブ夏の陣がいよいよ開始ということで、暑気払いということで。(やまがみ)

追伸:いよいよ今週末!ライブ夏の陣第一弾。80*80主催の馬車道イベント、こんなところにも紹介されてます。
http://eco.fmyokohama.co.jp/event/5306
楽しみ過ぎる。花火の混雑は大丈夫だろうか~ blend noteはトリの16時出演です!みっちりやりますよー!

課外活動

2010/07/21

先日、とある老人医療施設で演奏をしてきました。
blend noteではありませんが、
tamamixことタマちゃん(ウクレレ&ボーカル)としんすけ(ギター)と3人で。


1tama


考えて古い曲ばかりカバーして演奏したけど、
僕らの予想よりもっともっと古い曲のが喜んでもらえたみたい。
次への反省点。
けど、知ってる曲はみんな自然と一緒に歌ってくれて嬉しかったなあ。



その後はそのまま3人でモモカレーでぐでぐでと演奏。
たくさんお酒を飲み、たくさんおしゃべりを。
(画像は全てタマちゃんから無断拝借笑)

2tama


音楽を通じてこうして色んな体験や出会いがある
っていうのはほんとにすばらしいし、嬉しいことだ、
と最近あらためて強く思っております。


と、まじめにまとめてみました。


別に音楽を通じてである必要はないんだけど、
あんまり僕は普段しゃべらないから
音で表現できてちょうどよかったんかな、と。





ほんとは医療施設では白衣着て演奏したんだけど、
写真がまだ手元にないのでUPできませんでした。。。(やまだ)

440で会いましょう

2010/07/10

あるオフィスビルでの出来事。朝の出勤タイムにそのビルに入ると、エレベーター前の警備員がいつも「おはようございます」と入ってくる人全員に言ってくる。先日は二人いて同じタイミングで「おはようございます」と言ってくるのだが、それが何度言っても完璧に長3度でハモっていてウケました。狙ってやってるんだろうか?

やっぱり夏は直前にライブがずんずん決まっていきます。去年から仲良くしてもらっている宮武弘率いるNaturalRecords、彼らの企画「SECRET ROOM vol.5」にお呼ばれいたしました!場所は下北沢の老舗ライブハウス、440。あの人も出てたしこの人も出てる超有名店。山上個人的に昔からの憧れのハコであります。

ナチュレコの企画に一度でも来ていただいた方は分かると思いますが、彼らのイベントは本当に出演者が良い。今回も総勢4組出演、がっぷり音で勝負していきますので、「最近ライブ観てない」「音楽すら聞いてないかも」なんて人は是非遊びに来てください!

DATE:
2010/08/10(tue)dd>

EVENT:
Natural Records presents 「SECRET ROOM vol.5」
OPEN:
18:00
START:
19:00
CHARGE:
2500/3000(+1order別)
WITH:
Natural Records / 井上ヤスオバーガー / ソウルガンボ /
URL:
http://www.club251.co.jp/440/
INFO:
0467-22-2233

blend noteは前回の下北で初お目見えしたゴールデン編成、オーボエにミオ、ギターにゆいちゃん+MPCの変則クインテットでお届け!blend noteはトップバッターで19時出演、名阪ツアー明けの勢いをそのままにぶつけていこうと思います!

プリプロも急ピッチで作業進んでおります。制作に演奏に練習に、正直体がいくつあっても足らんですが、今年の夏以降はさらにぶっちぎりの勢いで音楽に向かっていくことになりそうです。昨日も今まで自由に使えなかったキーに手が(喉が?)届くようになった。難しかった音階が少しづつ耳に入ってくるようになってきた。高校生のころに見た夢にまた少し近づいた。薄皮は薄皮に過ぎないけれど今日2枚重ねておけば明日は2枚分先に進めるかもしれない。そんなドラゴンボールな気持ち。悟空は常にクリリンより一歩先だけどね、音楽は多分そうじゃない。

そんなわけで、440でオラと握手!(やまがみ@ヤムチャポーズで爆死)

夏のご予定

2010/07/05

100701_1940先日屋上で採れた茄子&プチトマト。今年は割と手をかけているため、かなりできがいいです。バジル/茄子/トマトでパスタとかだいぶいいあんばいっすよ。胡瓜も大きくなってきた!しかしどの野菜にしろ、身がつきだすと一気に成長していくため、毎日同じ種類の野菜を食べ続けないといけないという汗 来年からは各種一株づつにしてみるかな。そうするとあと倍くらいプランターが欲しい!コンポストも今のところ虫がつくこともなく、元気にカビが発酵してくれています。意外にいけるもんだね。畑のある家にすみたいもんです。

ちょっと山田のブログ内容とかぶるかもですが、今年の夏。直前までライブがあんまりないからみっちり制作しようかねと考えていたのですが、なんやかやで結局埋るのがこの時期の常。都内より他県でのライブが多くなりそうです。以下ざっくりと記しておきますと

■08/01 馬車道 ヨコハマ創造都市センター
神奈川新聞花火大会の日に大ホールでのイベント!80*80さんと提携農家さんが企画する、新鮮減農薬野菜あり、料理あり、音楽あり、花火アリ!の見どころ満載な一日です。

■08/07~08/09 名阪ツアー
山田の故郷名古屋への凱旋ライブ(しかも実家からチャリ10分の会場)含む、初の関西ライブツアー!しかし去年の夏もblend noteは大阪に居た気がする。blend noteは夏と言えば西日本なのだろうか。

■08/28 鎌倉カフェライブ
そしてこちらは山上の地元、鎌倉での念願のイベント開催!といいつつ山上の地元は正確には横浜市で、最寄りは大船なのですが。鎌倉には小学生のころ毎週塾通いしたり、初めてギターを買ったのが鎌倉の新星堂(こないだ行ったらなくなってた。。。)だったり。昔から縁の深い土地なのです。

とまぁ盛りだくさん。本当は長野にも行きたかった~。が今からでは間に合わんですな汗 今年中にはなんとしても一回行きたいところだが。。。厳しいかな~

という感じでもう少し予定が増えたりしそうな感はありますが。花火だったり観光地だったり、一粒で二度おいしい的企画が目白押しです。嬉しい!詳細はこちらをチェックくださいませ。

自分が気持よく呼吸できる場所へ。臆せずに進んで出かけていこう。(やまがみ)

名古屋でやるよ~

2010/07/04

僕の故郷、名古屋でライブが決定しました。
8月7日にpinch of saltというお店でやります。
とっても良い雰囲気のお店!
お店のホームページはこちら。

うちの実家から自転車で行けちゃいます。
まさに地元!


色んなところでライブをさせてもらってきましたが、
やはり地元でのそれは、なにか特別な思いがあります。
おそらく本番は緊張するんだろうな~。




あ、最近ツイッターはクジラさんばかり。
アイホンでも投稿できたのか、できてないのかよく分からないことが多い…
ぬーん。
(やまだ)

スタート!

2010/06/28

先日の80*80ライブ、ご来場いただいたみなさま、ありがとうございました!当日はツイッターから情報を知ってきてくれたお客様がいたり、後日ローカルサイトのニュース情報を知って問い合わせいただいたりと、嬉しい出来事がいっぱいありました。インターネット万歳。

ちなみにこの日はかなり久々の山上ソロ。なんというか、「高校時代以来」くらいのボルテージで、滝のような汗をかきつつ歌い倒しました笑 録音したテイクは正直聞き返したくないところですが汗 3●歳最後のライブを良いテンションで締めくくることができたと思っとります。うむ。この調子(多分)。

そう今日は私の誕生日なのです。いよいよもってアラサー離脱空域に突入しておりますが。今年の誕生日は今までの誕生日とは少し意味が違っていて、私的に今日から新たな人生のフェーズをスタートします。今日この日まで生きてこれました。親兄弟友達親族先輩上司祖先そしてblend noteの音楽を聴いてくれる皆さん、本当にありがとう。そしてこれからもどうぞよろしく。

「人間万事塞翁が馬」。最近知った言葉で、一般的には人間の知恵では予測できないことが世の中たくさんあるもんだ、という意味らしいです。が、深読みすると物事の結果は原因があって決まっているのではなく、現在の自分の意志と力で呼び寄せることができる、ということになるそうです(理由は聞かないでね笑)。ここまでちゃらんぽらんにやってきている自分にとってはなかなかに都合のよい解釈ではあります笑 しかし時間は過去から未来に帰結しているのではなく、未来から過去に流れて生きているのだと信じれば、人生の中でどんな状況にあろうともその瞬間を肯定することができるようになるのだと思います。俺は自分の力を信じます。そして望むもの全てに成ります。みなさま、これからのblend note、見ててくださいね...!

新たな決意と共に、スタート!(やまがみ)

まぶたの裏の光

2010/06/24

先日ある新書を買った。もともと買う気の無いジャンルの本だったのだが、タイトルが際立っていて、仕事の参考になるかもしれないと思って勝ったのだった。しかし読んでみたらこれが大外れ、あまりにも内容がお粗末だったので、怒りの丈をアマゾンの書評にぶつけることにした。いかにこの新書の内容がダメかということを辛辣かつ効果的に言葉を選びフォームに書きつらね、ニックネームもつけていざ公開!しようとしたのだが。。。なんだかいたたまれなくて「公開」ボタンが押せない。「いや、あんまりひどく言うのもアレだからもう一回読んでみようかなぁ?良かったって書いてる人もいるし(←流されやすい)」「さすがにニックネームで批評するのもなんか卑怯な気がするよなぁ。。。(←ネット社会あるまじき偽善ぶり)」 結局15分もかけて作った文章を投稿するのをするのを諦めたのだった。小さいなぁ~。何より800円の新書に対してここまでぶつぶつ言うこと自体が小さいな。早くブックオフに行こうっと。

表現やってると辛辣な批評、批判をいただくことはツキモノでして。それを有り難く頂戴してまた次の作品活動に活かしていくのが基本姿勢と考えるならば、敢えて辛辣な批評をバシバシしていくのも間違いではない。友達減るけどね笑 基本のマナーは月並みですが、愛と想像力、ですか。

想像力。春の午後、太陽の光がまぶたの裏に残る温かさ。5月の夕方、ふとした瞬間に夏の到来を皮膚で感じるような空気の変化。長野のど田舎、真夏の夜にうるさいほど聞こえてくる虫の音。他人のことを想像するのに実はそんなに難しいロジックは必要なくて、多分こんな風に自分が感じている世界の風景を思い返してみるだけで十分なんだろう。この些細だけどゆるぎない感覚をもってみんな毎日を暮らしている。それがどれだけ確かなことなのか。想像するだけで触れられるのに。自動車工場で爆走した男の、逮捕直後の複雑な顔をテレビで見ていてふとよぎった思い。次はそんな歌を作るだろう。

関係ないけど年内リリースを逆算すると、現段階の作業進捗では結構~ぎりちょんだという噂がちらほらと。睡眠不足の日々が続きそうですな。。。(やまがみ)

日記ニキ

2010/06/16

サッカー!ワールドカップ!はじまりました!

…けど興味ないんす!!こういうスポーツ行事にもやいのやいのとコメントしていけるような教養というか好奇心??がそろそろ欲しいところなのですが、興味が無いものは仕方がない。むしろライバルたちがワールドカップでテレビにくぎ付けになっている間に、こそこそ曲作ったり練習したりして先回りしてやろうとか思ってるくらいさ。。。なんて大学受験生的マインド。多分W杯でみんな他人のブログなんぞみないだろうから今日は好き勝手書こう。てか、山田君。そろそろブログに戻ってきたまえ。ツイッターばっかしやがって!ネットの基本は「日記」だよ!こちとらダイアルアップ時代からインターネットやってんだ。ひ~

取り乱しましたが。6月~7月上旬はライブが少なくなっております。人前に出たりなんだりしてないと、なんか他人の活発なライブ活動とか見てソワソワしてしまうんですが。ここは割りきりで次回作の制作をアップテンポで詰めていくことにします。『SIMPLY』からほぼ一年、作りためたトラックを再度まとめて録音前の段階までもっていくのだ。一人パソコンの前であーでもこーでもと、地味~な作業ですが。。。はっきりいってめちゃくちゃ楽しいです。結局高校の4trテープMTRで始めた宅録時代からこの快楽は変わらない。そういえば昨日は音質調整に使えるかと思って、試しに小さいテレコ買ってみた。いまどきカセットテープが売っているのかどうか怪しいが。。。

制作に関しては、『SIMPLY』の頃と比べて、曲を組み立てる際の道筋がかなりしっかり見えてきた感じがある。トラック作りの手順や手法、音色の調整から、より音楽的なコード/メロディーの選び方など、色々なことを想像できるようになって、以前より自由さを感じている。ミニアルバム出すのに充分な曲数が手元にあるけれど、『SIMPLY』の次に行くためにもう少し新しい曲を作る必要があるかな。次は更に「好きなことやりたい」と思ってます。早く録音してミックスしてマスタリングしたいな~。

今年の夏もぼちぼち予定が決まってまいりました。実はあまり東京ではやりません汗 前半戦は念願の大阪ツアー(名古屋はいまルート開拓中!)、そして月末はついに鎌倉イベントデビュー!します。縁が縁を呼んでなんとか実現できそうです。ありがとう。詳細はしばし待たれよ。ここ最近鎌倉での用事が一気に増えて地元率が本当に高い。行きたい場所に行けるのは幸せなことだ。

なんか普通の近況報告だな。けどこうして外に向けて自分の今を整理して(してないかもだけど)書いてみるって改めて大事。「好き」「幸せ」「楽しい」書いてるとその気分が何倍にもになっていくから面白いよね。悩みの多いときでも時間と距離を置いて自分のできること、やっていることを書きだしてみると、良い意味で客観的になれる。だから「日記」はいいんだってばー笑

あ、まじアメブロに移行しようかと思っとるんですが、いいでしょうか。(やまがみ)

木を削って生きている

2010/06/09

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呪い人形ではない。仏さまの頭です。地蔵菩薩。僕のプロフィールに記載されている「趣味:仏像彫刻」。たまにはこの話でも書こうかと。

始めたのは確か2年前の3月くらいだったろうか。或時突然「俺は仏を彫った方がいいのではないか」と思い立ち、検索して一番近場でヒットしたのが中目黒の仏像彫刻教室だった。なんで思い立ったのかはよくわからないのですが、たぶん小学校の頃にやった図画工作のような、リアルな「もの」を削ったり切ったりする感覚がどうしても欲しくなって、そんなことをできる場を探していた気がする。じゃあなんで仏か。「火の鳥」のガオウが好きだったから笑

普段はデジタルと空気振動を相手にしている身ですからね…雲の類以外のものの感触が少し前までどうにも欲しくて、靴を作ってみたり彫刻してみたりしている。今は野菜もか。けど何気にすべてつながっているような気がしている。

なかなか時間が無いので月に一度しか行けないのだが、それでも先生曰く、「刀の使い方が上達している」とのことです。ヤッタ。とはいえ写真に撮ってみると…やっぱへたくそだな~。。。二人いる先生はお二人とも体も大きいのだが、やはり若いころからの修行で鍛えられているためか、特に手がものすごく厚くて大きい。そして彫刻刀を手に取るとまるでチーズの如く(!)生木をさくさくスイスイと削っていく。木目にはもちろん法則性はあるのだが、やはり生き物なのでそれがランダムに入り組んでいる。複雑に絡みあった木目に逆らわずにスイスイと切れるようになるには、やはり理屈でなく「経験」だそうです。はい。千年以上も古くから伝わる、世界最古の日本の木の文化。奥の深さはダテじゃない。

「削る」感覚について。通い出した当初は彫刻刀で削っていく感覚が何かとても「えげつない」ものに思えたのだった。物言わぬ生木をザクザクと執拗に念入りに、切る、削る、彫る。生きるためにいただくのではなく趣味嗜好のために切り刻む。根も葉も無い言い方だけど、人間の文化活動っていうのはそういうことだ。エコだのロハスだのなんだのと言っても結局は胡散臭い自己弁護にしか過ぎない。ただその中で、自分より大きなものに生かされているということを感じる「センス」は捨ててはいけないと思っている。小学校の頃と比べて、木を削る感覚は自分の中で少しだけ意味が変わっていた。

とにもかくにもブッダヘッド、仏頭まで削ったので次はいよいよ小さい仏像を一体作ります。なんとか自力で形にできるまでは続けたいものです。そんな暇あったら曲作れ、って?言わないで~。

あ、仏像教室に興味がある方はこちらへ↓
侊心会 仏像彫刻・木彫刻教室 http://www.kanhoudou.co.jp/~school/

先生方お二人ははまだお若いのだが、ありがたいことに同じ表現者として俺のこともなんやかやと応援してくれる。今度ライブペインティングならぬライブ彫刻やりましょう!という話になっておりますがww 実現したら面白いな。。。オリジナル過ぎる活動形態だ笑(やまがみ)

ぎじゅつのしんぽ

2010/06/08

ツイッターに浮かれてブログがまたおろそかに。いやー、情報社会も楽じゃない。

先日カフェライブに行ってきました。カフェでのライブだと音響設備を常設している会場は少なく、簡易的なPAをミュージシャンが持ち込みすることが多いのだが、その日もミュージシャン持ち込みのPAセットでのライブだった。簡易セットだと音響面が常設に比べ少し弱くなりがちなのだが、この日のミュージシャンが持ってきていたセットは凄かった。BOSEから販売されている割と最近の機種なのだが、重量わずか30kgのほっそながーい円筒形のスピーカー+台座パワーアンプだけでキャパ100近くの会場全体をカバーし、しかもモニタアンプいらず(!)、ハウリ知らず(!!)の超高音質クリアサウンドという優れもの。本当に音響技術の進歩の早さには驚かされます。今はギターアンプもデジタルでシュミレートできてしまう時代だからね。小さな箱一個持っていけばリアルタイムで100wのマーシャルの音が出てくるのだから。(なんだかじい様みたいな語り口ですが)

しかしこういった技術のネックはなんといっても「音がクリア過ぎる」「高音質過ぎる」ということだろう。先述のライブにしても、実は最初、あまりにも音が綺麗過ぎて、逆にパンチが無くて味気ないような妙な気分になっていたのだった。耳が慣れてくればただただその圧倒的な音質に驚くようになるのだが、それまでに時間がかかるのはもともと俺の耳が下品なだけなのか(笑まあこっちのせいが大きいと思うけど)。けど人間の耳って、あまりに整理されすぎたものよりも、多少の「ゆらぎ」や「煩わしさ」を持った音の方が「心地よい」と感じるんじゃないだろうか。人によるとは思うが自分はそうかな。ピチピチキランキランのJ-POPはやっぱり聴けないし。

技術が進むとその分アンチ技術みたいなこと言う人もたくさん出てくるし、なんだかんだで自分の古くから知っている音楽経験がやはり一番だという結論に落ち着く。実際俺も自分が若いころから慣れ親しんだインターフェイス(俺ら世代だとCDか)からはなかなか離れられないし、多分今後もそこありきの発想で生きていくんだろうと思う。坂本龍一でさえ「これからはCDが消えてアナログ盤とデータで」なんてこと言うんだから。あ、けどCD文化の象徴でもあった渋谷HMVが無くなるくらいだからあながちそれも嘘ではないのかも。。。けどそれ言ったらシスコはとっくに無いか。結局どの時代に生まれたかの背比べだよな。

インターフェイスってのは多分先の話でいうと、大きな意味で「ゆらぎ」「煩わしさ」の要素なんだろう。メディアが更にコンパクト化されてどんどんデータに近くなり、モノとしての存在感が薄れていく今日この頃。その流れはある意味純粋だしある意味俺ら世代にとっては少し寂しいこととも言える。

実は音楽聴く上での最大のインターフェイスって何か。それはたぶん空気振動。なので地球に大気がある限り音楽は不滅です。技術が更に更に進歩して脳内に音楽データ直接インプットできる時代が来るまでは笑(やまがみ)

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